こくご
ぼんやり覚えているんだが、
アタシが中学ぐらいのときの国語の教科書に、
矢野顕子さんの「ラーメン食べたい」の歌詞が載ってた。
曲を知ってるひとでも、不思議な歌詞だと思うような、
衝撃的な作品だと思うが、
国語の教科書に載せようとしたひとがいて実際載ってたわけだから、
詩としての面白さに注目したひとが、国語の偉い人の中にいたんだよね
一見なにを言ってるかわからないような詩が、
あとあと、深いなぁ〜と気づいたら、
すごーく大切な宝物になるんだよね、
自分の中に肥料のようにじんわり効いてきて、
自分の血肉になっていくことがわかり、嬉しい
今聞いて、共感できる〜とかすぐ言えちゃう、
額面どおりの、前向きとか胸キュンだとか言う歌詞、
10年後に思い出しても、まぁ懐かしいくらいで、
さて、心の肥料になるのでしょうか?
歌も、使い捨ては良くないよ、
買う方法は便利になっても、
音楽はただのひまつぶしのコンビニエンスではないからね。
深☆△IⅥоRё★海
by epoch_ripsf
| 2010-05-18 22:59
| 音楽が好き